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動体視力を鍛えるiPadアプリ!キネティック動体視力HD

2015年5月18日

スポーツ選手にとって、動体視力は、フィジカル、メンタルに次ぐ重要なファクターです。

ここでは、動体視力をトレーニングするiPadアプリ「キネティック動体視力 HD」の使い方を中心に、動体視力のトレーニング法を紹介します。

動体視力

静止視力が文字通り静止したものをみる能力であるのに対して、動体視力は、相応の早さで移動するものをみる能力です。

動体視力は、主にダイナミック動体視力とキネティック動体視力に分けて考えられます。

スポーツビジョン

スポーツ関連の視力を分類したものに「スポーツビジョン」があります。日本では、1986年に紹介されました。

スポーツビジョン研究会

スポーツビジョンの分類は、次の8つです。

  1. 静止視力
  2. キネティック動体視力:KVA(Kinetic Visual Acuity)
  3. ダイナミック動体視力:DVA(Dynamic Visual Acuity)
  4. 眼球運動
  5. コントラスト感度(明るさの違いの識別)
  6. 深視力(距離感)
  7. 瞬間視力
  8. 眼と手の協応動作

特に野球の打撃などでは、キネティック動体視力とダイナミック動体視力が最も重要とされます。

ダイナミック動体視力

ダイナミック動体視力は、上下左右方向の動体視力です。

キネティック動体視力

キネティック動体視力は、奥行方向(前後方向)の動体視力です。

動体視力のトレーニング

動体視力のポピュラーなトレーニング方法を3つ紹介します。

ダイナミック動体視力の訓練

最もポピュラーなダイナミック動体視力の訓練法は、電車の車窓から外の看板や電柱に書かれた文字を読み取ることです。

この訓練法の効果は主に左右方向のダイナミック動体視力に有効で、上下方向のトレーニング効果はあまりないように思えます。

バスの窓からでもできますが、実際に試してみると、電車の車窓から行う場合と比べて、適当な対象物が少ないようです。「電車の車窓から」がおすすめです。

「電車の車窓から」であれば、「☓☓方面行きの最後尾の車窓からみる、☓☓駅の端にある看板の広告文」など、ほぼ同じ条件で、繰り返し練習することも可能です。

キネティック動体視力の訓練

キネティック動体視力のトレーニング方法は、ボールに数字や文字を書き込み、投球中に読み取ることです。

この訓練法は、キネティック動体視力を鍛える最強の訓練法です。

ただし、付き合ってくれる投球者が必要ですし、その投球者には、球軌道、球速、球の回転数のコントロール能力が必要ですから、手軽にできる方法とはいえません。

あまりに速い球速や、あまりに高い回転数では、訓練の効果がありませんし、逆に遅すぎても効果なしです。

動体視力のアプリを使った訓練

ボールに数字や文字を書き込む訓練法は最強ですが、手軽にできないため、次善の訓練法として、アプリを使う方法があります。

動体視力を鍛えるiPadアプリとして、「キネティック動体視力 HD」があります。

iPhoneアプリとしては「キネティック動体視力」がありますが、ここでは、iPadアプリ「キネティック動体視力 HD」を中心に紹介します。

iPhoneアプリ「キネティック動体視力」については、こちらの「動体視力を鍛える3つの方法」に詳しく紹介しています。

動体視力を鍛えるiPadアプリ

iPadアプリ「キネティック動体視力 HD」

kva iPad 有料版 横

キネティック動体視力HD・無料版と有料版

「キネティック動体視力 HD」には、無料版と有料版があります。

無料版と有料版の違いは、広告の有無、難易度レベル、テストモードの有無です。

無料版有料版
広告有り広告無し
難易度レベル=0~2.5難易度レベル=0~4
テストモード無しテストモード有り
kva iPad 無料版

無料版
キネティック動体視力HD

App Store

無料版
キネティック動体視力HD

kva iPad 有料版

有料版
キネティック動体視力HD

App Store

有料版
キネティック動体視力HD

キネティック動体視力HDの使い方

「キネティック動体視力 HD」では、「テストモード」と「トレーニングモード」が選択できるようになっています。

無料版では、「トレーニングモード」だけが利用できます。ここでは、有料版の使い方を中心に説明しています。無料版の使い方は、有料版の「トレーニングモード」の使い方と同様です。

モードの切り替え

「テストモード」と「トレーニングモード」との切り替えは、起動画面の上中央の選択ボックス(トレーニング/テスト)で行います。

kva iPad テスト

テストモード

kva iPad トレーニング

トレーニングモード

テストの途中に、「トレーニングモード」に切り替えてトレーニングすることもできます。この場合、「テストモード」に戻れば、途中からテストを再開できます。

トレーニングモード

トレーニングモードでは、同じレベルを何度でも連続してトレーニングすることができます。

トレーニングモードでの使い方は、簡単で、難易度レベルを選択して、スタートボタンを押すだけです。

kva iPad トレーニング

難易度レベルは、中央のレベル選択ボックスで行います。

kva iPad トレーニング 投球

スタートボタンをタップすると、画面奥から六角柱が回転しながら飛び出してきます。
六角柱の側面に書かれた数字を読取ってください。

【飛び出してくる六角柱について】

六角柱の移動速度、回転速度、数字の桁数は、難易度レベルにより決まります。

六角柱の描く軌道は、野球の投球のように毎回ランダムに変化します。

kva iPad トレーニング 回答

読み取った数字をキーボードから入力すると、判定が行なわれます。

kva iPad トレーニング 丸

判定:◯ 全桁正解

kva iPad トレーニング 三角

判定:△ 1桁不正解

kva iPad トレーニング バツ

判定:☓ 2桁以上不正解

【判定について】

全桁正解で◯、1桁のみ不正解が△、2桁以上不正解が☓と判定します。

数字の順番は関係ありません。2124が正解であれば、1242でも1224でも正解です。

テストモード

テストモードでは、0から4の5段階の難易度レベルが、順番に各4回づつ、計20回テストされます。

【得点について】

得点は、◯で5点、△で3点、☓で0点が加算され、最高点は100点です。

100点を獲得出来る人は、なかなかいません。ですが、もちろん不可能なわけではなく、スポーツの得意な方で、100点を何度も達成した方もいます。

中には、難易度レベル4では正解できるのに、難易度レベル2や3で、気が抜けてしまうのか不正解となる方もいます。100点獲得には、動体視力の他に集中力も必要なようです。

テストモードでの使い方も簡単で、「スタートボタンをタップして、飛び出してくる六角柱上の数字を読み取り、答える」というテストを20回繰り返すだけです。タイムトライアルではありませんので、途中で中断することもできます。

kva iPad テスト

難易度レベルは、自動的に設定されます。

kva iPad テスト 投球

スタートボタンをタップすると、画面奥から六角柱が回転しながら飛び出してきます。
六角柱の側面に書かれた数字を読取ってください。
(トレーニングモードと同じです)

kva iPad テスト 回答

読み取った数字をキーボードから入力すると、判定が行なわれます。
(トレーニングモードと同じです)

kva iPad テスト 丸

判定:◯ 全桁正解
得点:5点

kva iPad テスト 三角

判定:△ 1桁不正解
得点:3点

kva iPad テスト バツ

判定:☓ 2桁以上不正解
得点:0点

テスト完了で、スコアが記録されます。

テストのリセット

テストを中止したい場合は、スコア表の左上に表示されたリセットボタンをタップすることで、リセットできます。

スコア

テストのスコアの履歴を確認/編集したい場合には、画面右上のスコアボタンをタップすることで行えます。

効果音のオン/オフ

効果音を消すには、画面左上のスピーカーボタンをタップします。タップする毎に、効果音のオン/オフが切り替わります。

動体視力を鍛えるiPhoneアプリ

iPhoneアプリ「キネティック動体視力」は、iPadアプリ「キネティック動体視力 HD」のiPhone版です。

iPhoneアプリ「キネティック動体視力」

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